エイリアンシューター
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エイリアンシューター
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20xx年、科学が発展していく一方、
地球の異変に気づくものもいた。
その異変とは、地球に何かが向ってきている、
とのことだった。
そのことにいち早く気づいたものたちの話である。
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ここは、地球防衛隊一軍科学隊の研究施設。
宇宙から何かがこないか見張りをしていた。
「なんだ、宇宙から何かが!!」
「地球に向かってきているようですね。」
「このままだと地球に衝突するぞ!?」
「そのようですね・・・。」
「取りあえず政府に報告しよう!!」
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ここは政府の会議室・・・。
「それは本当なのか?」
「はい。このままだと地球は危険です!」
「撃ち落とせないのか?」
「やつらはとんでもないパワーを持っていて、
下手に刺激するとかなり危険です!」
「うう・・・。」
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「大丈夫です!我々にお任せください!」
突然、後ろのほうから声が聞こえてきた。
「なんだお前らは!?通すな!」
「失礼しました。我々は地球防衛隊二軍の科学隊です。」
「二軍…だと?一軍ができなくて二軍ができるわけがない!」
「我々は最強の戦闘機を開発し、
最強の操縦者を発見しました。」
「何っ! ・・・。」
「・・・・。どうなっても知らん。やれるだけやってみろ。
何が起きても責任は取らん。しかし我々も、
情報は把握しておく。何か助けてあげられるかも知れん。
まずどんなやつらなのか解説しろ」
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「あ、ありがとうございます!!
では、まずはやつらの生態について
説明させていただきます。
やつらは隕石などではなく、エイリアンです。
生息地などは不明ですが、非常に強いです。
戦艦に乗ってきているようで、とんでもない数の
エイリアンが地球に向かってきています。
やつらの目的は不明です。」
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「ふむ。わかった。では今すぐ出発の
準備をしろ。」
「はい!我々にお任せください!」
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こうして、最強の操縦者、撃打 舟斗(うちだ しゅうと)は、
宇宙へと旅立った。